I.O.T製/GEMU社製のダイヤフラムバルブ、無滞留バルブ、3A規格アクセサリーを製造・販売しております

トラブルシューティング

I.O.T社製 ダイヤフラムバルブ 製品トラブルシューティング

I.O.T社製 ダイヤフラムバルブのトラブルは、下記トラブルシューティングをご確認ください。
修理・交換に関しては、メールまたはお電話にてお問い合わせください。

自動バルブ

状態 原因 処置
作動しない 駆動流体が出ていない コンプレッサの故障 コンプレッサの点検
電磁弁の故障 電磁弁を新品に交換 or 修理
駆動流体は正常である アクチュエータの故障 アクチュエータの修理 or 交換
アクチュエータから駆動流体が漏れる アクチュエータの故障 アクチュエータの修理 or 交換
バルブの開閉ストロークがとれない 駆動流体圧が不足している 駆動流体圧(0.4~0.6MPa)を確認して下さい。

手動バルブ

状態 原因 処置
作動しない ハンドルが回らない アクチュエータの故障 アクチュエータの修理 or 交換

手動バルブ&自動バルブ

状態 原因 処置
バルブを閉めても流体が止まらない 異物をかみ込んでいる ダイヤフラム及びステムの交換取扱説明書の第10章の手順に従って分解の上、点検して下さい。
シールリングが破損していた場合にはステムアッシーを新品に交換して下さい。
ボディに傷があった場合には、ボディを交換してください。
使用流体圧が仕様範囲を超えている。 仕様範囲内(0.5MPa以下)で使用して下さい。
アクチュエータの空気抜け穴から使用流体が漏れる ダイヤフラムの破損 ダイヤフラムを新品に交換
アクチュエータとボディの間から液体が漏れる ダイヤフラムの締め込み不足 取扱説明書第11、12章に従って、ダイヤフラムの増し締めを行って下さい。
増し締めしても止まらない場合は、ダイヤフラムを新品に交換して下さい。
ダイヤフラムの破損 ダイヤフラムを新品に交換