トラブルシューティング
I.O.T社製 ダイヤフラムバルブ 製品トラブルシューティング
I.O.T社製 ダイヤフラムバルブのトラブルは、下記トラブルシューティングをご確認ください。
修理・交換に関しては、メールまたはお電話にてお問い合わせください。
自動バルブ
| 状態 | 原因 | 処置 | |
|---|---|---|---|
| 作動しない | 駆動流体が出ていない | コンプレッサの故障 | コンプレッサの点検 | 
| 電磁弁の故障 | 電磁弁を新品に交換 or 修理 | ||
| 駆動流体は正常である | アクチュエータの故障 | アクチュエータの修理 or 交換 | |
| アクチュエータから駆動流体が漏れる | アクチュエータの故障 | アクチュエータの修理 or 交換 | |
| バルブの開閉ストロークがとれない | 駆動流体圧が不足している | 駆動流体圧(0.4~0.6MPa)を確認して下さい。 | |
手動バルブ
| 状態 | 原因 | 処置 | |
|---|---|---|---|
| 作動しない | ハンドルが回らない | アクチュエータの故障 | アクチュエータの修理 or 交換 | 
手動バルブ&自動バルブ
| 状態 | 原因 | 処置 | |
|---|---|---|---|
| バルブを閉めても流体が止まらない | 異物をかみ込んでいる | ダイヤフラム及びステムの交換取扱説明書の第10章の手順に従って分解の上、点検して下さい。 シールリングが破損していた場合にはステムアッシーを新品に交換して下さい。 ボディに傷があった場合には、ボディを交換してください。  | 
          |
| 使用流体圧が仕様範囲を超えている。 | 仕様範囲内(0.5MPa以下)で使用して下さい。 | ||
| アクチュエータの空気抜け穴から使用流体が漏れる | ダイヤフラムの破損 | ダイヤフラムを新品に交換 | |
| アクチュエータとボディの間から液体が漏れる | ダイヤフラムの締め込み不足 | 取扱説明書第11、12章に従って、ダイヤフラムの増し締めを行って下さい。 増し締めしても止まらない場合は、ダイヤフラムを新品に交換して下さい。  | 
          |
| ダイヤフラムの破損 | ダイヤフラムを新品に交換 | ||